ラジオで久保建英選手が中西哲生さんとの取り組みについて語りました。 2025.07.22

『久保建英のオールナイトニッポンGOLD』で、久保建英選手が中西哲生さんとの取り組みについて語りました。

水沼貴史さん: (久保選手が) キックがうまいっていうのは今でもずっと思っているんですね。

久保建英: 小さいなりに試行錯誤してきた結果っていうのはあるのかもしれないですね。僕が1個意識しているのは、基本的に僕のシュートって蹴り足から着地するんですね。
中西哲生さんと一緒にいろいろ研究してやっているんですけど、基本的に僕のシュートは軸足を抜いて、蹴り足でこう着地するんです。すみません、ラジオで分かりづらくて(笑)。

それをすると少ない力でインパクトが伝わるというか。軽い力ですごく速いボールが行く。
幼少期から本当に12、13の頃から一緒にやっているんで。それはあるかもしれない。

水沼さん:じゃあ2人で作り上げてきたみたいな感じ?

久保建英:僕はそのおこぼれにあやかってるみたいな感覚が正しいと思うんですけど、一緒に本当に小さい時からやっています。
木場さんと中西さんにお世話になっていますね。体幹の木場さん、キックの中西さんという形で。

質問コーナーにて

質問者:私は普段男子チームの中でプレーをしていますが、シュートが弱くボールが浮きません。インステップでボールの真ん中に当てる、しっかり振り切るなど意識していますが、シートが弱くうまく浮かないのでコツを教えてください。

久保建英: さっきちょうどその話をしてたんだけど、僕はマオちゃんくらいの頃から中西哲生さんっていう人と一緒にシュートのトレーニングをしてて。
僕も体がちっちゃかったから、意識していたのはシュートを蹴るタイミングで蹴る方の足から着地するっていうこと。
頭の中でうまく想像できているかわからないけど、たとえば右足でポンって蹴ったら、その右足から先に着地するっていう方法でシュートをしていました。

そうすると、本当に軽く当てたはずなのに、ボールがすごい浮くのね。それを明日の朝時間があったらトライしてほしいかなと思います。

『久保建英のオールナイトニッポンGOLD』から引用