ABOUT SCHOOL CURRICULUM カリキュラム

トレーニングには基本的に3つメソッドを用います。

【 トレーニング = TR 】【 映像解析 = MV 】【 パーソナルグループ = PG 】
これに加えてエリートコースでは中西氏が出演する映像を使い、
よりプロ志向の人間力を学ぶ【 座学教育 = LC 】を取り入れます。詳細については【コースと料金】をご確認ください。

TR トレーニング トレーニング

以下の 2タイプのトレーニング(実技)をコース内容や選手個々のタイプ、 タイミングによって使い分けながらトレーニングします。

JUST DO IT型 TR
独自のメソッドによる、やれば勝手に上手くなるトレーニング。常にアップデートされる豊富なメニューを用意。
論理型 TR
プレーを論理的に解説。納得して取り組むことで言語化・再現性を高め成長のスピードアップを促します。

MV 映像分析 映像分析

コーチがタブレット端末でTRを個別撮影しその場で分析、選手と共有します。選手達はその場で即座に自分のプレーを見ることで自分を客観視でき、具体的な実感を可能にします。プレー中の「なぜ?」を解決することで成長のスピードアップに繋げます。

※映像分析に関しては必ず決まった量や時間の撮影が個人に決まってあるわけではありません

PG パーソナル
グループ
座学教育

中西氏がプロ選手と行うパーソナルトレーニングになぞらえ、パーソナルグループを作成。一つのクラス内でグループ分けを行うことで少人数でよりパーソナルに近い個々に合った指導を可能に。また、各グループに課題を与え、組織の中で自分を表現する力を身に付けます。さらに不定期でメンバーをシャッフル。環境を変化させ、その中でも変わらぬ自己表現を求めることで人間力を向上します。

PGのトレーニング構造をみる

SPECIAL METHOD

LC 座学教育 座学教育

エリートコースだけのスペシャルメソッド、
中西氏本人出演の独自映像による特別授業。

トッププレーヤーの考え方や日常的な取り組みなどを、中西氏が出演する独自の映像を使って講義をします。Techne FFA - N14 METHOD FOOTBALL ACADEMYでしか体験できない、技術力・人間力の育成に欠かすことのできない考え方を学ぶ、よりプロ志向の人間力を学ぶことができるスペシャルメソッドです。




FILE:01 感情をフラットにする

特にシュートの場面では感情をフラットにする(=消す)ことが重要です。なぜなら決まるシュートを打つためには正しい姿勢・フォームが必要だからです。シュートシーンでは「絶対決める」「強く打とう」という感情が出ることで力みが生まれ正しい姿勢とフォームではなくなります。段階的にトレーニングをすることで「決まるシュート」を身につけていきます。

FILE:02 無意識に最善の一手を選択できるように

複数の動作を高いクオリティを保ったままオートマチックでおこなう( = マルチタスク)ための反復トレーニングをおこなう。オートマチックにマルチタスクをこなせるようになることで、より良い選択肢を準備し、無意識にベストの選択ができる力を身につける。

FILE:03 ドリブルは走りにボールを組み込むこと

ドリブルには種類がある。ドリブルといえばボールを前に蹴って走るというイメージを持っている方が多いかもしれない。しかし、それはいくつかある中のひとつの方法であって、すべてではない。

自分のタイミングで、右にも左にも行ける、パスも突破もできるのがドリブルの理想。そのためには身体から離れないドリブルを習得することが重要である。

FILE:04 身体にテンポを宿らせる

トラップの時に踏むステップやキックの前に踏むステップで、対峙している選手より先に自分の身体にテンポを宿らせることで、相手に止められにくいプレーをおこなうことができる。では正しいステップを踏むために、身体のどの部分をどう動かせば良いか、トレーニングを通じて学んでいく。

FILE:05 読まれにくいシュート、軸足抜き蹴り足着地

サッカーにおいて攻撃時の最大の目的は、得点を決めること。「強く速いシュート」はひとつの理想だが、実際にはそれよりも「相手に読まれにくいシュート」の方が得点率ははるかに高い。ではその「相手に読まれにくいシュート」とはどんなシュートなのか、軸足抜き蹴り足着地など、トレーニングを通じて詳しく学んでいく。

FILE:06 ボールはほとんどの時間、宙に浮いている

ドリブル・トラップ・キックの基本練習をおこなう時、しっかりとボールを地面に置いてトレーニングしていることが多い。しかし実際のゲーム中、ボールがおとなしく地面に着いている時間はなく、ほとんどの時間は宙に浮いている。その状態を自分にとってプラスの状況に変えるためのトレーニングをおこなう。

FILE:07 究極はいつでも直前でやめることができる選手

感情を出さず、いつでも止まることができる状態でプレーする。そうすることでいつでも、どんな状況でもギリギリでプレーを変更できれば負けることはない。そのためのトレーニングをおこなう。

FILE:08 上手くいく前提でプレーする

上手くいくかな?と思いながらプレーする選手は次のプレーまで考えられない。焦りや力みは全てを狂わす。感情をフラットにして必ずうまくいくという前提でプレーすれば、次のプレーのクオリティが大きく変わる。トレーニング中からポジティブなイメージを定着させ、実践でも上手くいく前提でプレーを行うことで、焦りや力みもなく技術を発揮することができる。

FILE:09 目的はゴール、そのためにフォームを遂行する

例えばシュートを撃とうと思えば、「決めたい」と力んでしまう。それがいつも通り、決まりやすいコースに「蹴るだけ」であれば力まずに蹴れる。フォームを遂行するのは目的ではない。ゴールを奪うための手段である。そのためのトレーニングをおこなう。