すべてのプレーには再現性が必要である。
何を、なぜ、そうしたのかを論理的に検証し
言語化できる思考力を身につけなければならない。
いかなる状況でも技術を発揮できる力が必要である。
そのためにメンタルの伴った技術力を身につけなくてはならない。
問題を発見し、解決法を思考する力が必要である。
そのために、自らで目標を設定し継続性を持って課題に取り組める
人間力を身につけなくてはならない。
アカデミーで論理を学ぶことはゴールではなく手段である。
日々のなかで実践してこそ、論理は初めて価値を持つ。
N14メソッドはそのための論理である。
ドリブル・トラップ・キックの
個人技術と、
技術を常に
発揮できるメンタルを含めた力。
問題の発見と解決のための
行動を正しく思考し、
正直な言葉を発する力。
複数のタスクを
同時に行うこと。
技術力・人間力を進化させる力。
技術力を高めても、技術を発揮する場面に気付くことができる人間力がなければ意味がない。
人間力を高めても、その問題を解決するための技術がなければ意味がない。
それらを無意識レベルで連結するマルチタスクができて初めて互いの力が進化する。
トッププレーヤーのプレーをコマ送りで解析し、それを言語化した通りに体を動かし模倣するメカニズム。習得した正しいフォームは組み立てて何度でも再現できる。
機械系メカニズムによって習得した正しいフォームを遂行するメカニズム。相手がいる状況、自分の感情がある状況でプレーを選択し、力みなく遂行することができる。
生態系メカニズムの習得
STEP 04相手が自分を
STEP 03相手がいる状況で
STEP 02正しいフォームの習得
最終到達地点と、そこにいくまでの手段を構造化することで、
プレーがうまくいかないとき段階を下げて原因を探る（=プレーのメンテナンスをする）こと。
アカデミーでコーチと確認・修正
新しい課題に取り組む。
アカデミーで学んだことを
普段の活動に持ち帰る。
普段の活動で実践した結果を
整理して考察する。
アカデミーで学んだことを日常生活に持ち帰って実践する。
そこで生まれた成功体験・改善点を再度コーチと一緒に確認する。
このサイクルを習慣化し何千、何万回と繰り返すことで努力する才能を育てる。
このサイクルは中西氏とプロ選手が今も繰り返すサイクルであり、
このサイクル無しではメソッドを習得することはできません。
選手それぞれのキャラクターやレベルをフラットな環境で見るために、
最初は全員で同じトレーニングメニューをおこないます。
グルーピングは技術力のレベルによって分けられるわけではありません。
人間力・技術力の向上に良い影響を与える組み合わせがグルーピングの軸です。
グループごとに適した速度や強度でJUST DO IT型TRをおこないます。
また、グループごとに課題を設けてディスカッションしながら解決に取り組む
論理型のトレーニングにも取り組みます。
グループでの関係性を持って課題に取り組めるようになったタイミングで
メンバーをシャッフルして環境に変化を加えます。
メンバーが変わっても技術力・人間力を正しく発揮できる力を養います。